『大衆をいじめるブランド』

今さらだけど、たまたま見つけた。

「文化を危機にさらす著作権法」を糾弾する新刊書
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050224206.html

 ガールスカウトは、メンバーの女の子たちが『ハッピーバースデー』を歌おうとするたびに、米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)に楽曲使用料を支払わなければならないのだろうか?
(中略)
 このような問いかけに「そんな必要はないに決まっている」と言い切った人なら、活動家のデビッド・ボリエー氏の新刊書『大衆をいじめるブランド』(Brand Name Bullies、米ジョン・ワイリー・アンド・サンズ社刊、24.95ドル)を、もどかしい気持ちで読み進めることになるだろう。

Brand Name Bullies: The Quest to Own and Control Culture

Brand Name Bullies: The Quest to Own and Control Culture

是非読んでみたい一冊だが、先に読むべき本がたくさんある。
以前に紹介した

表現の自由vs知的財産権―著作権が自由を殺す?

表現の自由vs知的財産権―著作権が自由を殺す?

これももどかしい気持ちになり、なかなか先に進まない。