茨城県那珂市のホームページ

静脈認証 続き - Copy&Copyright Diary

なお、図書館建設準備室のページもあるのですが、那珂市のサイトがJava Scriptをバリバリに使っていて、右クリック禁止。個々のページのURLも分からないようになっています。…「学校教育・生涯学習」の所の「一覧」から飛んでいけます。

という記述があった。
さっそく閲覧してみると、なんとも使いにくいホームページである。
Java Scriptがないと閲覧できないだけでなく、
ページを移動するたびにセキュリティに保護されていないフォームを送信する仕組みになっている。
どうやら見たいページの番号を送信してそのページを呼び出しているようなのである。
このようなシステムや右クリック禁止は、著作権保護の観点からなされることが多いと思うのだが、
行政のホームページでそこまですることの意図がわからない。
右クリック禁止はまだしも、データ送信で呼び出す方式は、どんな情報をおくっているのかわからず、
これでは地方政府によるスパイホームページでといっても過言ではないように思う。
アクセス解析したいのであればもっと良い方法があるだろうし、
ホームページを用いた市民への情報提供という観点からはまったく評価することができない。
おしらせ情報にリンクすらできないのでは情報告知する気がないとしかいえない。
何のためのホームページか。
市民による情報アクセスの簡便さを優先するべきである。