ママ何のためについたきたの?

書き尽くされた感がしなくはないですが…。

乗り過ごし受験生“救助” JR東日本温情停車
 特急を乗り過ごし入学試験に遅刻しそうになった受験生を助けるため、JR東日本が2日、ダイヤでは通常止まらない駅に緊急停車した。
 JR東日本によると、受験生は高校3年の女子生徒。独協大(埼玉)の入学試験のため、長野県の信濃大町発、新宿行き特急スーパーあずさ6号に乗り込んだ。地方試験会場の東京都立川市に向かっていたらしい。
 生徒は、特急が午前10時5分ごろ八王子駅(東京)を出た直後、立川駅を通過し新宿駅まで停車しないことに気付いたという。
 生徒は母親に付き添われ、車掌に相談。JRは、後発列車の運行に影響がないことを確認し、本来は通過する三鷹駅(東京)に緊急停車した。
 生徒は無事試験に間に合ったというが、JR東日本は「今回は特別措置です」と説明している。
共同通信) - 2月2日13時10分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060202-00000105-kyodo-soci
下線は筆者が付しました。

中学受験?高校受験?大学受験にお母さんがのこのこついてきて、しかも乗り越すって…。
受験勉強で1つでも英単語を覚えたいのかもしれませんが、
受験会場への交通手段くらいは常識として知っておいてほしいものです。
家に帰るまでが遠足ではありませんが、そこまで含めて受験といってもいいように思います。
JR東日本も安全性、特別措置を強調しているようですが、これによって事故のリスクも増えるわけですから、
温情をかけるべき場面かどうかも含めて、考えるべきように思います。