日本に民主主義はないのか?

共謀罪>法案見送り 参院選への影響懸念 自公方針
1月4日3時3分配信 毎日新聞
 自民、公明両党は、継続審議となっている共謀罪を創設する組織犯罪処罰法改正案について、25日召集の通常国会での成立を見送る方針を固めた。野党が反対姿勢を崩さず、強行すれば7月の参院選に悪影響がでかねないと判断した。審議自体を避け、通常国会中に法案の見直しを政府に働きかける。
(以下、略)
【高山祐、米村耕一】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070104-00000007-mai-pol

議論になるからこそ、次国会に提出し、審議・争点化するべきでしょう。
「選挙後に」というのは、民主主義への冒涜に他ならないように思います。
選挙は与党議員を当選させるためのものではありません。選挙を中心に国政を考えていただきたいものです。
日本の民主主義はまだまだ未成熟のようです。