経済活動も、政治活動もできない権利者団体の不要論はいかが?

なんか同じようなことばっかり言うので、こっちも同じようなことにしかならない。
受け取る補償金の額が減ったのは、新たな機器が登場したからで、うめるために補償金を課してほしい、というのはわかってる。けど、So what?
でも、その間に技術側からDRMとかも登場しているわけでそれはどうなの?今日まであなたがたは補償金制度の運用を改善してきたの?
詳しい経緯は考察してないのでざっと

補償金問題について権利者団体会見。JEITAの対応を批判
7月24日22時32分配信 Impress Watch
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080724-00000048-imp-sci

を読んで、とりあえず記事に反応するだけ。ブクマとかトラバとかで適当につっこんどいてください。

「(契約による有料配信などと)ダビング10など契約で対価を徴収できない分野が、何故同一で、不利益が発生しないのか全く説明されていない」とJEITAの声明に疑問を呈している。

ここは私見。放送主体からとればいい。これは複製の対価ではなく、著作物の経済的価値とみればそれで足りる。(のでJEITA見解とも違うと思う。)
私的複製は本来的自由という上で、著作物の経済的価値説。ただし、決して私的複製の対価なのではない。まあ私的複製どうあるべきか論なので、ある意味平行線の不毛感もある議論。

 さらに、JEITAの対応を「時間稼ぎ」と非難。MDやDATなどの政令指定されたメディアから課金する「録音」、DVD、CDメディアを中心とする「録画」のいずれの補償金も「自然死へと向かっている」と現状を分析しており、「JEITAは明らかにそこを狙っている。彼らの狙いは負担のサイクルからメーカーが逃れるということだけ。そのような姿勢は断じて許させるべきではない」と訴え、補償金の負担主体を消費者で無く、メーカーとすべき、と主張した。

いや、私的録音録画補償金なら、むしろ消費者の方が妥当じゃないの?間接侵害論の影響か?もはや別物になるよ。
それにメーカー負担したら、そりゃ経済産業省も介入してくるでしょうよ。

 日本音楽著作権協会(JASRAC)の菅原瑞夫理事は、「JEITAの声明を見ると“文化保護の制度はいらない”、と言っているに等しい。(略)」と、疑問の声を上げた。

言いたい放題のokeydokeyは、「補償金補償金と言っている著作権団体の対応の方が、(少なくとも個別的な)著作権はいらない、と言ってるに等しい」と、疑問の声を上げた。
(他方で現状改めた主張は一向にでず。報道されないだけ?でも、自前でできるしね。わざわざかるちゃーふぁーすととかはじめたんだし。Remuneration First はじめに補償金ありき、なの?)

 また、「このままだと、録音補償金は実質的にまもなく消えます。録画についても、BDの政令指定はまだで、政府の手続きとして数カ月かかるときいている。今のオリンピックに向けた製品は補償の対象外。また、料率の交渉で延々と引き延ばされると、実質どうなるんだろうか? このまま動かないとすれば、補償金制度に拠らない、複製する機械を売って利益をあげている会社についての追及を、別途権利者として考えていかなければいけないのではないか」とした。

だから、あんたらはその機械でCDなり、音楽配信の利益を得ているんだろう?そこはどう考えているのさ?
テレビ製造事業者さんは、1番組流すごとに権利者がその商品を使って利益を得ているからお金をもらいましょう。
有線放送装置の製造事業者さんは、1曲流すごとに権利者がその商品を使って利益を得ているからお金をもらいましょう。
そもそも補償金ってメーカーから金をとる制度ではないでしょ?いつのまにそういう制度になったんだ??
メーカーにお金を集めていただいてるの?そこらへん、わかってる???その負担はどう考えているのさ?
補償金制度に拠らない、メーカーから金をまきあげる方法でなくって、きちんと「著作物の価値」として回収すればいいじゃない?


なんか言ってることはほんとわけわからんようになってきた。つうことは同じことをいってるんじゃんくて悪化しているのか??
経済活動もできない、政治活動もへたくそ、じゃ、それこそ著作権団体の存在意義なんてないよ。(は言い過ぎかもしれんが。)マジでだだっこにしか聞こえなくなってきた。
(いつもにまして乱文なのはゆっくり書いている時間がないから。まあ言いたい放題だしいいじゃない。そこは。)