[日本語]「暴力」がいけないのは当たり前。

ぼう‐りょく【暴力】
1 乱暴な力・行為。不当に使う腕力。「―を振るう」
2 合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。
大辞泉
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=16878400&p=%CB%BD%CE%CF&dtype=0&stype=0&dname=0na&pagenum=1

ぼうりょく【暴力】
1 乱暴な力。無法な力。
2 物理的強制力を行使すること。特に、それにより身体などに苦痛を与えること。
大辞林
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%A4%DC%A4%A6%A4%EA%A4%E7%A4%AF&stype=1&dtype=0&dname=0ss

「ことば」自体が否定的な意味を含んでいます。
「暴力がいけない」「暴力はいけない」というのは当然のことで、
どのような行為がなにゆえ「いけない暴力なのか」を考えるのが大事なのです。
物理的な力の行使がすべて「暴力」となっているような気がしてなりません。
(つまり「大辞林」の2の意味を広くした意。)
なにゆえ「暴力」なのかを考えずに「暴力がいけない」「暴力はいけない」という議論はできません。
ふと思ったので…