ジェンキンス氏が手記出版
「少しでも役立てば…」=手記出版「妻も喜んでる」−ジェンキンスさん会見
北朝鮮による拉致被害者曽我ひとみさん(46)の夫ジェンキンスさん(65)が12日、東京都内で手記「告白」(角川書店)の出版記者会見を開き、「知っていることはすべて書いた。(拉致被害者家族に)この本が少しでも役立てばと思う」と話した。英語版の準備も進めているという。
ジェンキンスさんは「北朝鮮にいる時から米国人の仲間や家族には本を書きたいと話していたが、北朝鮮を出る日が来るとは思わなかった」と明かし、「妻は全部読み、とても喜んでくれている」と述べた。
(時事通信) - 10月12日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051012-00000076-jij-soci
確かに、本の帯は「いま、すべての真実を語ろう」だそうですが…。
これが「少しでも役立てば」いいと思います。
- 作者: チャールズ・R・ジェンキンス,伊藤真
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/10/08
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
きちんと拉致被害者の会には出版前にお話をしているのかなぁ?とか、
印税は今後の日本での生活に使うのか、被害者の会の活動に使うのかとか下世話なことも含めいろいろ考えるのですが、
手記がでることに最大の強調をおけば、その他のことはどうでもいいのかなぁ、と思ったりもします。