著作権処理をしてみよう!というイベント(2)

以前にここで紹介した著作権処理をしてみよう!というイベント - 言いたい放題が、
10月13日(木)午後11:45-11:55、総合テレビ「あすを読む」、
扇谷勉論説委員による「デジタルと著作権」内でも紹介されていました。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/bangumi/ch1-20051013-92.html
サイト(http://www.lab-warp.ne.jp/sarvhevent/index.html)を見たところ、情報も前回紹介より更新されているようです。
前回わからなかった基調講演のテーマは、

●基調講演テーマ
  音楽の世界では、作ること、伝えることにおいて一般的に使用されているものが、皆さんご存知の「ドレミファ・・・」です。 しかしながら1オクターブの中に12音しかないということで、創作の現場では、しばし類似してしまう危険があり、 オリジナリティを持つことの難しさがそこにあります。
  今回の基調講演では、創造する楽しさを感じてもらうために、色々な素材を使用しながら音楽制作を実演することで、 作る楽しさ、創造を生む「きっかけ」の大事さなどを説明し、創造のすばらしさを伝えたいと思います。
http://www.lab-warp.ne.jp/sarvhevent/13-14.html

だそうです。
これだけ読むと、音楽のオリジナリティの幅は小さく、実は聞いたことがあって類似しているからといって、
翻案というべきではない、ともいえそうです。基調講演はそういう趣旨ではないんでしょうけど…。
前回も書きましたが、企画の趣旨は結構面白いと思いますので、興味のある方は上記リンクからどうぞ。


実はNHK総合あすを読む」〜デジタルと著作権〜というタイトルで書く予定だったんですけど、
番組はビデオ撮りながらみて、感想を書こうと再生すると、チャンネル間違えた…というわけで、
でもせっかく見たのでメモしておこうというわけです。
ただ、上記の点は、見ていて「あのイベントやん」と思ったので覚えているのですが、
肝心の番組内容はというと、あとでビデオみるからいいや、ということであまり覚えていません。
論説委員がえらくカミまくっていたのと、番組前半の権利侵害の説明はちょっと偏った感じでうん?という感じでした。
再放送でもあったらいいんだけど、ないよなぁ…。