知的財産・著作権関係の本

知的財産法の理論と現代的課題―中山信弘先生還暦記念論文集

知的財産法の理論と現代的課題―中山信弘先生還暦記念論文集

http://www.koubundou.co.jp/books/pages/kbn2254.html

知的財産法の理論と現代的課題
   −中山信弘先生還暦記念論文集
相澤 英孝・大渕 哲也・小泉 直樹・田村 善之=編
A5判上製 700頁
本体価格:9500円(税 475円)
近刊 2005年12月7日発売
ISBN4-335-35358-8 C3032

                                                                                                                                              • -

解説
現在の知的財産法学の集大成
 日本における知的財産法学の先駆者として知的財産法を学問として独り立ちさせるとともに、長年に亘り知的財産法に関する法改正において指導的役割を果たしてこられた中山信弘先生の還暦記念論文集です。
 単なる「記念論文集」にとどまらず、今日的な課題について知的財産法とその関連分野の第一線で活躍する34人の学者による、現代的課題と展望を視野に入れた画期的な論文集です。

主要目次
第 I 編 特許法・実用新案法
 1 大渕哲也
   特許法等の解釈論・立法論における転機
 2 横山久芳
   職務発明における「相当の対価」の基本的考え方
 3 君嶋祐子
   職務発明の対価の算定にあたって考慮すべき使用者等の利益
 4 島並 良
   職務発明に関する権利の配分と帰属
 5 小泉直樹
   特許法35条の解釈に関する周縁的論点
 6 酒井宏明
   特許法2条1項論
 7 小橋 馨
   特許付与手続の再考察
 8 高林 龍
   統合的クレーム解釈論の構築
 9 潮海久雄
   特許侵害訴訟における禁反言の法理の再検討
 10 愛知靖之
   出願時におけるクレームへの記載可能性と均等論
 11 平嶋竜太
   特許ライセンス契約違反と特許侵害の調整法理に関する一考察
 12 城山康文
   特許クロスライセンス契約
 13 大友信秀
   特許製品の並行輸入に関する法的考察
 14 竹中俊子
   先発明主義と先願主義におけるグレースピリオドの比較と日本特許法30
   条新規性喪失例外規定の見直し
 15 熊谷健
   実用新案法の改正と今後の課題に関する一考察

第 II 編 著作権法
 1 相澤英孝
   著作権法パラダイムへの小論
 2 上野達弘
   著作者人格権をめぐる立法的課題
 3 山口いつ子
   表現の自由著作権
 4 山神清和
   侵害回避のための開発手法としてのクリーン・ルーム方式再考

第 III 編 不正競争防止法・意匠法・その他
 1 田村善之
   裁判例にみる不正競争防止法2条1項1号における規範的判断の浸食
 2 井上由里子
   「購買後の混同」と不正競争防止法上の「混同」概念
 3 土肥一史
   取引先に対する権利侵害警告と不正競争防止法
 4 茶園成樹
   EU意匠法制における独自性要件
 5 蘆立順美
   データベース権によって保護される「投資」の範囲

第 IV 編 関連分野
 1 白石忠志
   「知的財産法と独占禁止法」の構造
 2 石黒一憲
   知的財産権属地主義
 3 小寺 彰
   自由貿易協定と知的財産権
 4 鈴木將文
   地域経済統合と知的財産制度
 5 中里 実
   法制度の効率性とソフトロー
 6 浅妻章如
   知的財産権等使用料の範囲と所得配分
 7 斎藤 誠
   知的財産法のシステムにおける行政法
 8 小塚荘一郎
   宇宙空間における特許権
 9 佐藤恵
   ベトナム社会主義共和国における知的財産法制の発展と日本の支援
 10 和田哲夫
   特許と不完備契約

中山信弘先生略歴・著作目録
事項索引・重要裁判例等索引

http://page.freett.com/okeydokey/books/copyright.html


個人的に興味があるのが、

第 II 編 著作権法
 1 相澤英孝
   著作権法パラダイムへの小論
 2 上野達弘
   著作者人格権をめぐる立法的課題
 3 山口いつ子
   表現の自由著作権
第 III 編 不正競争防止法・意匠法・その他
 1 田村善之
   裁判例にみる不正競争防止法2条1項1号における規範的判断の浸食

第 IV 編 関連分野
 1 白石忠志
   「知的財産法と独占禁止法」の構造

あたりでしょうか。ただ税込み¥9,975は高いです。
記念論文集としては決して高くないように思いますが…。