たかじんのそこまで言って委員会

大阪読売テレビ制作の「たかじんのそこまで言って委員会」
東京では放送されない番組なのだが、今度

たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION I [DVD]

たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION I [DVD]

というのが発売されるらしい。
東京コードにかかるものがどれだけ収録されているのか、わからないのだが…。
なぜ、東京で放送されないのか、アマゾン販売ページのレビューを引用すると、

レビュアー: odorokimomonoki (京都府) -
でもなぜ東京は流さないかというと・・・
「東京に流すと言いたい事が言えなくなる。東京はクレームがうるさい。
パネラーの皆さんが東京からわざわざ大阪に来て貰ってる意味が無くなる。
東京には絶対流さない。東京も流すというなら僕は辞めます。」
と毎回のようにたかじんさんが公言しでます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FBFRDO/eaaaee01-22/

だそうで、もの言えぬ東京を中心に民主主義国家が動いているのは、いかがなものかと。
ある人に言わせると、東京がクレームがうるさいのは、東京の人は冗談がわからないから、
そういう意味では関西人にはメディアリテラシーがある、だそうで。
確かに、冗談の部分に対するクレームについては、そのように言えるでしょうね。


ところで、4月30日の放送でかの井上薫元判事が登場。
確かに、ちょっと堅物な感じだし、まわりの人の意見からすると、彼のした裁判にあたってみる必要はありそうで、
その極端な氏が主張していることも、この論が賛同を得ない理由かもしれません。
ただやはり判決文上での余計なリップサービス(蛇足)は否定するべき、という意見は、傾聴に値する意見だと思います。