〜スト決定〜

選手会ストに関して、中日・白井文吾オーナーの話として、
ストライキに突入するということは重大なことだ。
こちら側としては避ける方向で努力すべきだ。
選手側が話し合いの場に出ると言っているので、こちら側がその場に着けばいい。
ストライキはやってほしくない。」と紹介されている。
誰だってストはない方がいい、そう思っている。
選手会だって苦渋の判断だし、ファンだって試合を望んでいる。
にもかかわらず、選手会をストを決し、少なくないファンもやむを得ないと思っている。
それをいうなら、なぜ今まで選手会の声を無視してきたのか?と思う。
やはり争議権の影響は大きいのか、と思う。
一方でもう1つの合併が西武・ロッテが浮上している。これこそ時間切れ!である。
そんなにしたけりゃ、承認制度自体をなくせばいい。
そうすれば、そもそも選手会のストの対象自体なくなるんだし、
そもそも経営者側の理論でいけば、所詮経営上の問題である。
なぜ合併に「承認」が必要な制度なのか、それをよく考えるべきであろう。
この動きは、完全に流れに逆行している。
西武不利用運動(電鉄は性質上無理としても、西武百貨店とか西友とか)、
ロッテ製品不買運動でもすれば?と思う。
ファンが一致団結してチケット未発売試合に関してストのも可能である。
試合不観戦ストの場合選手はさみしいけど、これなら報酬1/300?はない。
合併が悪いとはいわない、しかし余りにも急展開すぎる。
選手も、ファンも納得していない。
球団はオーナーの持ち物でも、日本野球界はオーナーのものではないのである。