〜ストは回避できるのか?〜


新規加入表明がぞろぞろとでてきました。
そして、機構はオリックス近鉄の合併はどうにもならないらしい。
どれだけ赤字やってん!という話ですが、ダメだそうです。
ところで、一度「承認」したから…は理由になりません。
組織の一員である両球団が任意に解除すればいいだけの話ですから。

これで、新球団の参入なく「セ6パ6」というのは消えました。
とすれば、近鉄選手やファンの反発はあってもスト回避のラインと思われるのは、
最低1球団を増やして、セパ6という状態をつくり出すことだと思われる。
組織は来季からの参入は無理という。
11月30日までは期間がある以上、無理という態度事態が問題である。

もちろん、参入に際して条件が必要になろう。
このこと自体選手会も否定しないであろう。
そして、本来きっちりとした基準をつくってそれをクリアするという事が必要になろう。
しかし、パ6をつくり出すには、仮に1球団も絶対的基準点に達してなくても、
今年限りの緩和された暫定的基準点を設けさせて、
最低1社のパ・リーグへの参入を組織が積極的に促進し、来年度もパ6球団で行なえるようにする、
ということも現実的妥協点として採りうるのではなかろうか?

結果的にいろいろやったけど、どの申請球団どうしようもないというならともかく、
1球団新設の暫定措置をとることも可能性としてありと思うのだが、どうだろうか?