UFJ銀行お取引店番変更について

東京三菱銀行に株主総会決議と関係当局の認可を前提とした平成17年10年1日の経営統合の準備と称して、
「お取引店番変更について」という案内がきた。
平成17年４月18日より変更するとのこと。
「誠に恐縮ではございますが、以下の項目につきましては、お客さまにお手続きをお願い申し上げます。」
とのこと。
項目としては、「１　各種お振込金をお受け取りのお客さま」とある。
こっちで振込人にいちいち教えないといけないらしい。面倒だな。
ちなみに、連絡用のハガキは窓口でもらえるらしい（たぶん切手付）。
ハガキって、口座番号簡単に見えないようなシールとかあるんだろうな？
「☆ハガキの郵送をご希望されるお客さまは、
　　宛名をご記入いただき当店窓口までご持参ください。
　　当店より郵送いたします。」
これってどういう意味だ？
リストをもっていけば、支店から郵送してくれるのか？（個人情報だから問題あるけど）
それとも、自分の宛名をもっていたら「ハガキの束」を郵送してくれるということか？
でもそれだとわざわざ窓口にいくという作業が意味ないしねぇ。
筆者は前者かなぁ？と思うのだが…。日本語って難しいねぇ…。
共済、基金、企業年金もだそうです。公的年金はやってくれるそうです。
自動引き落としては、手続き不要だそうです。

さて、平成17年４月18日以降の「旧店番号」への振込は、
UFJ銀行からの振込は平成17年９月30日（金）まで。
UFJ銀行以外からの振込は平成17年７月１日（金）までは、
一部の金融機関を除いて振込読替するそうですが、それ以降はダメのようです。

UFJ銀行店番変更照会センター0120-835-306
午前9時〜午後5時（ただし銀行窓口休業日を除く）
ここはUFJ24 じゃないのね。

ということで、お金をもらう分には面倒臭いことこの上のない、UFJ銀行からの通告。
同社サイトでも記述がないし…。１支店だけなのか？
こんなことに経費をかけても、統合したいのね。と思った。比べ物にならないんだろうけど。
銀行再編のたびに繰り返されてきたであろうこの作業。今回もあるのでした。
お詫びに1000円くらいくれりゃ、いいのに…。
あ、でもそれだとソフトバンクの個人情報の値段より上になるか…。

実態はなにもかわらないのに情報の更新が激しい今日このごろ。
いろいろと面倒なわりには、メリットを感じることができません。
これを情報化社会の弊害といっては言い過ぎでしょうか？