竹中大臣陳謝で、誰が責任とるの？

竹中氏が総務委欠席を陳謝　政府内連絡に不手際
　竹中平蔵郵政民営化担当相は１４日午前の衆院総務委員会で、５日の同委員会を欠席し審議が中止となった問題について「わたしの出席問題に関して大変ご迷惑を掛けた点については申し訳なく思っている。状況を正確に把握していなかった面があった」と陳謝した。同時に「今後は的確な情報伝達が行われるように努める」と強調した。
　自民党の小西理氏が再発防止を求めたのに対し、竹中氏は「いろんな経緯の中で情報収集、伝達についてわたしどもに不十分な点があった」と述べ、委員会出席をめぐり政府側に連絡上の不手際があったことを認めた。
　杉浦正健官房副長官も同委員会に出席し、欠席問題の経緯について説明した。
（共同通信） - 4月14日10時17分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000054-kyodo-pol

謝れば済む問題ではないよ。大臣の欠席という重大な憲法違反を招いたのだから。
大臣が辞任しないのであれば、事務方の責任をきちんと問うべき。
懲戒免職処分しないと。これを重すぎと思ってはいけません。それくらい重要なことです。大臣の出席は。
誰も、なんのお咎めもなしでは、許されません。
大臣自身も最低監督責任で自らに何らかの処分をするべきです。それくらいの大事なのです。

矢口さんがモー娘。脱退　今後はソロで活動
　人気アイドルグループ「モーニング娘。」のリーダー矢口真里さん（２２）が１４日、１５日発売の写真週刊誌で俳優（２２）との交際が報じられたことを理由にグループを脱退した。今後はソロで活動していくという。
　所属事務所によると、矢口さんから「辞めさせてほしい」と申し出があり、未成年のファンが多いことや他のメンバーへの影響を考え、脱退を認めた。矢口さんは「リーダーとしてメンバーを引っ張っていく資格がなくなりました。申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメントしている。
　矢口さんは１９９８年にグループに加入、ユニット「ミニモニ。」でも活躍した。
（共同通信） - 4月14日20時31分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000214-kyodo-ent

一応正式なリリースとして、
http://www.helloproject.com/newslist/050414-1.html
がでているようです。
もちろん、戦略上のいろいろとかあるんでしょうが、上っ面だけ拾うと、
後始末の付け方としては、どこぞの政治家よりしっかりしてると思いますよ。
芸能界がこういう対処の仕方をするのに、政治家の皆さんときたらもう…。
「大臣という国会に対し出席義務をおう立場であるにもかかわらず、委員会を欠席し、
　国会議員のみんさんを裏切ってしまい申し訳ない。
　大臣として改革を引っ張っていく資格がなくなりました。
　大臣は辞任して、一国会議員として頑張っていきます」とでも言えないのでしょうか？