著作者尊重の精神を・加戸守行（コピライト2006年1月号）

社団法人著作権情報センター発行のコピライト2006年1月号に、

著作権法逐条講義

の著者（というかもはや名義人？）加戸守行氏のエッセーが掲載されているようです。

月刊コピライト1月号（最新号）＜2006年1月5日発行＞
●COPYRIGHT ESSAY
著作者尊重の精神を・加戸守行
http://www.cric.or.jp/book/copi.html

著作者偏重の精神でないことを祈ります。
気になるのでメモを兼ねて。

ところで、いつも気になっていること。
コピライト誌紹介ページhttp://www.cric.or.jp/book/copi.htmlには、

このページで紹介する無料出版物は、社団法人私的録音補償金管理協会（SARAH）の助成、社団法人私的録画補償金管理協会（SARVH）の委託によって製作されています。

とあるのに、一方で、

CRICの賛助会員の方に毎月お送りしています。（非売品）

月刊「コピライト」は非売品ですので、他では入手できません。
http://www.cric.or.jp/office/member.html

だそうです。
SARAHのお金で作ったものをCRICの会員で独占するのはどうなのかなぁと常々思っております。