いつもけなしまくっているので…

まずは、大平助役。
>> 
大阪市、年間56億円の特殊勤務手当を新年度から全廃へ


 大阪市職員の過剰な福利厚生や手当の見直しを進めてきた市改革委員会(委員長・大平光代助役)は27日、総務省から「給与の二重払いにあたる」と指摘されていた5種類の特殊勤務手当について、05年度から全廃する方針を固めた。年間支給総額は56億円にのぼっており、大平助役が27日午後の市議会で表明する予定。同委員会はすでに福利厚生分野で年間70億円の削減方針を発表しており、批判を浴びた「職員厚遇」は新年度、120億円以上が削減される見通しだ。
 特殊勤務手当は本来、危険な業務に従事した職員らに支給される。今回廃止の対象になるのは、水道局の係長級以下の全職員が対象の業務手当▽同局の施設維持作業手当▽病院などローテーション職場の変則勤務者手当▽現業作業に従事する職員の主任手当▽市営地下鉄や市バスの運転手に乗務のたびに支給される業務手当――の5種類。いずれも総務省から「本来の給料に含まれている」と指摘されていた。
 改革委員会は市民の批判が高まっていることを受けて、新年度からの廃止は避けられないと判断。労使協議での合意前に方針を打ち出す、「大阪市では異例の事態」(市幹部)となった。
 このうち、水道局の業務手当に関しては住民監査請求があり、市監査委員が17日、「社会情勢にそぐわなくなっており、早急に廃止すべきだ」と指摘していた。 (01/27 13:14)
http://www.asahi.com/national/update/0127/017.html