中国の現実認識を憂ふ。

歴史どころか現実認識すらできない中国政府。
安保理として国際平和を担うどころか、自国のデモ隊の暴動すら制御できない中国政府。
その自国政府の無能さに気付かないのか、それを有能だとおもっているのかわからないが、
現実も知らずに政府発言を信じているかわいそうな国民。
それはまさに中国政府や一部の中国国民が必死になって批判する大日本帝国大本営発表…。
結局歴史を知らないのはどっちなんでしょう?という皮肉。
井の中の蛙(かわず)大海(たいかい)を知らず」とは、
「自分の狭い知識や考えにとらわれて、他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう。」が(大辞泉)、
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=00675500&p=%B0%E6%A4%CE%C3%E6%A4%CE%B3%BF&dtype=0&stype=2&dname=0na&pagenum=1
「中国国民、世界を知らず」とは、
「中国という国土的には広いが、思想言論統制による狭い知識や考えにとらわれて、広い視野をもたないさま」をいう。
呆れてものも言えないというよりは、そんな騒いでいる蛙さんたちを気の毒に思ってしまいます。
そんな蛙さんたちもきっと大日本帝国以下の中国政府の影響によるもので、
言論統制もしていたけど、国民統制もできていたと思いますよ、今の中国よりは。)
責められるべきは、反日デモ反日暴動を区別できない蛙さんたちではなく、中国政府なんでしょう。
そんな中国政府さんですが、他人の国連常任安保理入りには難色を示しておられますが、
ご自分の適格性にはどのようにお考えなんでしょう?
自国の治安維持もできず、暴力行為を放任するような国家が、世界平和を希求する国連の安保理とは。
こんな政府が国連常任安保理を務めていることに何の疑問も抱かず、
むしろ国連改革に消極的な流れをみていると、国連の限界にも感じずにいれません。
日中関係どころか、国際問題としてどうなのか?
賢明な中国国民には言うまでもなく理解されていることとは思いますが、
今一度ご確認いただきたいと思うところです。