司法修習生のなぞの行動

逮捕の修習生釈放 「アリバイある」と弁護人
 東京地検は26日、隠し撮り目的で東京地裁内の女性用トイレ内にビデオカメラを設置したとして建造物侵入の疑いで逮捕された西川英樹・司法修習生(32)を処分保留のまま釈放した。
 西川修習生は今月5日、警視庁丸の内署に逮捕された。逮捕前、容疑を認める上申書を出していたが、間もなく否認に転じ「自分はビデオを置いていない」と主張。
 26日記者会見した弁護人の伊東真弁護士らは、事件当夜に西川修習生がさいたま市のスーパーで買い物をしたレシートの時刻などから「アリバイがある」と説明。「今は明かせないが、真犯人に結び付く決定的証拠がある」と話した。
 東京地検は「捜査を継続する」とした。
共同通信) - 1月26日20時43分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050126-00000242-kyodo-soci

彼がシロかクロかはおいておいて(とりあえずは、無罪推定で)、
司法修習生西川氏のとったとされる行動をみると、「逮捕前、容疑を認める上申書を出していた」らしい。
これが事実という前提になるが、ではなぜ彼はこういう行動をとったのだろうか?
上申書をだしたら、公にしないとでも言われ、厄介事は嫌だから出してしまったのか?
一般社会人ならよくあるとされることかもしれないが、彼は司法修習生である。一応、法曹の卵である。
経緯はわからないが、そう言う行動をとったこと自体、法曹として問題があるのではないだろうか?
記者会見で述べたのかどうかはわからないが、報道では、伝え聞かない。
誤認逮捕であれば、そのことは気の毒だが、彼の不可解な行動にはその資質を疑わざるをえない。
優しい目でみてあげるなら、気が動転していたということか?????
他方、もし万が一仮にクロであるなら、あえてかくまでもあるまい…。