いいなあ、シンガポール。
国民すべてにボーナス支給=財政黒字還元、選挙対策か?−シンガポール
【シンガポール17日時事】シンガポールのリー・シェンロン首相は17日、2006年度政府予算案を発表し、財政黒字を還元するとして、すべての成人国民(21歳以上)に少なくとも200シンガポールドル(約1万4000円)以上の現金を支給する考えを明らかにした。
首相は3月下旬にも初陣となる総選挙を実施する考えで、選挙対策とみられる。
(時事通信) - 2月17日23時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060217-00000208-jij-int
この「財政黒字」の意味がよくわからないのですが、
おそくら国債を発行して余剰資金ができたということではないように思います。
税のとり過ぎなのか、うまく節約したのか、政府企業が儲けているのか、記事からはよくわからないのですが、
(税のとり過ぎだと困りますが)どこぞの国のように浪費しているよりはずっとマシではないかと。
選挙のために財政支出を抑えてご機嫌とりしているなら、ある意味結構なことですよ。
特定の利権に食らいついているよりは。
question:1140179709
日本の借金は約800兆円といいます。ではそのお金を貸している人は誰なのでしょう。あるいはどうやって借りたお金なのでしょう。内訳がわかるような資料はあるでしょうか。借金が大変だから増税を、という議論がありますが、その前にその借金がそもそもどんなものなのか、ということを知る必要があると思うのです。
http://act04.ciao.jp/blogn/index.php?cid=5&page=2
Financial Journal::国の借金
国債と地方債ですので、国民から借りているということになりますね。
800兆円には、交付税特別会計の借入金は含まれていないとありますね。
http://www.fxprime.com/keizai/kouza02.html
???????????????O???[?v??FX?v???C??
参考まで
http://www2.odn.ne.jp/ham06550/c0322.htm
コラム 0322市町村合併 700兆円の内訳
下記サイトを参照してください
私は貸して居ません。貸せる余分なお金がありませんので。
まず、「国債」と言うものがあります。国債とは国の金が足りなくなった時に、「このくらいの利子をつけて必ず返すから買って」という手形のようなものを発行するのです。
次に、どうして日本の借金の総額が800兆にまで膨れ上がったかと言うと、バブル崩壊後、税金だけでは足りなくなったので、政府が銀行に国債を売りつけて、銀行は買ったのです。その銀行の出した金はどこから来たか?国民の預金です。
つまり、国がどこから借金しているかと言うと、国民からなのです。(アクメツという漫画の3、4巻にこの問題が分かりやすく載っています。)
お金を貸しているのはほとんど日本国民です。
幸い日本は他国から借りるという事はほとんど(3.7%)行っていないので、
返済となると強大なインフレを起こす紙幣大量発行か、
健全に返すというのは、相当無理な話だと思います。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/
now construction.
有名な日本の借金時計です。増えていき方が恐ろしいですね。
英語の資料ですが、19,20ページに主要国の国債保有者が記載されています。これを見ると日本の国債は日本人自身が支えていることがわかります。郵便貯金あっての日本の国債です。
反面、アメリカは半分くらいが海外(特に日本)依存ということがわかります。石原慎太郎がアメリカからの外圧に対し、対抗策として日本政府はアメリカ国債を売却(国債は暴落し、アメリカ経済は破綻)しろとよく言ってました。外国債保有は実は核兵器保有より威力が大きいといえるかもしれません。
url=dummy、追加回答です。
日本国内では済まされません。国債はあくまで資産になっているわけですから、
日本の銀行はほぼ全滅、企業も危ういです。
800兆円ものお金が消えれば、残されるのは究極のデフレフレーションです。
不況どころの話ではありません。国が滅びます。
国ごと中国か米国に買い取られてしまうような大問題です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492089276/503-0593669-...
Amazon.co.jp: 図解 財政のしくみ―いっきにわかる財政危機の本質と問題点: 本: 宮脇 淳
図解 財政のしくみ―いっきにわかる財政危機の本質と問題点
宮脇淳著:1575円
日本の財政問題を解説した書籍はいろいろありますが、この本などは分かりやすいかも知れません。
http://www.itotay.com/report1.htm
日本の財政は行き詰るか
少し煩雑な感じがしますが、日本の財政問題に関する詳細な解説が上記URLに記載されています。
伊藤洋和さんという経営コンサルタントによるもので「約800兆円以上といわれる日本の借金が、主に銀行等の金融機関の資金によってまかなわれていること。金融機関の資金の源泉は、個人や企業の預金であること」等が指摘されています。データの入手先も明記されていますので参考になるでしょう。以下はポイントの抜粋。
>財務省が発表している2005年度末の国および地方の長期債務残高は770兆円<
>様々な人が独自の方法で計算した結果として、“国の借金はすでに900兆円だ”とか “すでに1000兆円を超えている”、とか言われています<
>まずこの恐ろしい金額の借金がどのように積み上がってきたのかを、国債の発行・残高推移を見ることで簡単におさらいしましょう。
2006年度末の国および地方の長期債務残高、775兆円のうち中央政府の長期債務が605兆円、地方政府の長期債務が204兆円、重複分が34兆円です。2006年度末の国債の発行残高は542兆円であり国および地方の長期債務残高の7割程度を占めています<
>国の債務は当然誰かの債権となっているわけですが、果たして誰が債権者なのでしょうか<
>2003年度末時点での国債・財融債、地方債、政府関係機関債、政府短期証券の総額(本論文では便宜上これを国公債=国の借金と呼ぶ)は792兆円にのぼります。この792兆円の債権者の内訳は 金融機関が85%<
>国の借金の直接的な債権者は金融機関ですが、その金融機関にその資金を提供してきた間接の所有者は、家計です<
>国の借金を消化した資金の原資である民間および公的金融機関の金融負債は2,915兆円ですが、この金額は、言うなれば他部門が金融資産の大部分を預けたお金の合計です。金融機関はこの2,915兆円の原資の一部で国公債債券を買っています<
>国公債債権は“株式以外の債権 796兆円”に計上されており、そして796兆円の資金を金融機関に提供している部門が 788兆円の現金・預金、395兆円の保険・年金準備金という流動性の高い巨額な資産を有している家計なのです<
http://www.hatena.ne.jp/1140179709#
人力検索はてな - 日本の借金は約800兆円といいます。ではそのお金を貸している人は誰なのでしょう。あるいはどうやって借りたお金なのでしょう。内訳がわかるような資料はあるでしょうか。..
謝金の実態は国債ですからかしてるのは誰かと言うと「国民」と言うことになりますね。皮肉だな。その一環として郵政民営化が行われたのです。
現在、日本の借金799兆円
その内、国債650兆円
日本の借金から日本政府が持っている資産をひくと、借金額が315兆円くらいまでに減るそうです。
さらに平成の不況下に銀行が経営難に陥った際に公的資金注入がなされました。その借金(公的資金注入)を「政府保証債務」というそうです。政府が間接的な債権者となっています。
政府保証債務が56兆円あり、現在では銀行は経営危機を脱していてさらに過去最高益を更新しており、その56兆円は現実的に回収可能で、それを差し引くと、日本の借金の実質はおよそ250兆円程度で欧米並だそうです。
日本の借金の8割(650兆円)が国債によるものです。そして日本は資産として90兆円相当のアメリカ国債の債権を持っているそうです。国債の15%相当がアメリカ国債につぎ込まれ・・・
そのようなことをポッドキャストで経済評論家の森永卓郎氏が言っていました。
「国の借金730兆円の嘘──増税ではなく投資減税したほうが赤字は減らせる」
文京学院大学 菊池英博教授の論文概略
上記のことを菊池教授が論文内で発表しているそうです。
http://www.business-i.jp/news/book-page/debut/200601230003o.nwc
FujiSankei Business i. BOOK DEBUT/増税が日本を破壊する(2006/2/3)
増税が日本を破壊する
菊池英博(著)
きっと政治家や役人どもの頭の中は、億のところに小数点があるようなものなのだろう…。